トピックス 詳細

奈良県内各地に高齢者仕様の健康遊具が設置されました。 11/04/22

高齢化を見据えて、「高齢者にとって安全で安心できる住環境の整備」を各地域で考える必要が迫られる中、奈良県が県内の6市町村に高齢者対応健康遊具を設置されました。 
 
NPO法人「創」の会では、福祉住環境コーディネーター協会・奈良県介護支援専門員協会・日本公園施設業協会と連携し「高齢社会に向けてのくらしセミナー」を開催する中で同遊具の紹介、推奨をしてきた結果、この度、奈良市、大和郡山市、橿原市、桜井市、平群町、広陵町に同健康遊具が設置されました。
=各写真
 
高齢者が屋外で集まり、ぶら下がったり、ゆっくりとからだをひねったり、軽いストレッチ運動をする「健康広場」として利用されれば、高齢者の介護予防にも十分役立つと考えます。

高齢者の介護予防意識が高まり、遊具だけの設置だけでなく、公園が高齢者の憩いの場としての機能を併せ持つような周辺整備が求められます。
 

=同法人理事長 谷禎一


 



【橿原市運動公園】



<のぼりおり>               <ステップロード>
  

<パラレルバー>              <スクリューウォール>
  

<ぶらさがり>               <前屈ボード>
  

<わき腹のばし>


<腹筋ベンチ>              <背のばしベンチ>       <ラダー>
   

 



【大和郡山市 九条公園】

<十字懸垂ベンチ>             <バックボウベンチ>
 

<アスレチックベンチ>
 

<ツイストサークル>
 

 



【桜井市 芝運動公園】

 

<わき腹のばし>       <上体ひねり>       <背のばしベンチ>
   

 



【広陵町 古寺地区内多目的広場】

 



<足踏み健康ロード>          <背のばしベンチ>   
 

<ぶら下がり>             <ツイストバー>
 

 



【平群町 若葉台1号公園】

 

<ツイストバー>     <腹筋チェアー>     <懸垂ベンチ>
   

【奈良市 四条公園】

        写真は後日掲載します。